ひたちなか市の音と心を育てる子ども専門ピアノ教室　大塚美由紀ピアノ教室

【グランドピアノのひみつ本】

最近、ある本を購入し、

「ウーン…」と

唸りながら勉強しています。

その本とは…

ジャーン!!

グランドピアノの構造・調律・修理・

メンテナンス…などなど

グランドピアノの内部全てに渡る内容が

細かく網羅されている本なんです。

(アップライトピアノについても記載あります。)

なかなか分厚い専門書なので、

当然わからない専門用語だらけで、

一つ一つ単語をネットで調べながら…

ふせんに書いて貼って覚えて…

を繰り返しています。

この本の『はじめに』というページにも

書かれているのですが、

ほかの楽器は弾き手が自分で楽器を

チューニング(音程を整えること)したり、

メンテナンスをしたりするのに、

ピアノに限ってだけは、

その楽器の複雑さから

専門のチューナー(調律師)がいるため、

どうしてもピアノ奏者だけは

自分の楽器の内部に無頓着になりがち、

なんだそうです…。

確かに私も、

いつもほとんど調律師さんに

お任せしっぱなしだなあと反省し…

先月、調律師さんにレッスン室のピアノを

調律に来ていただいた時に

教えていただいた「あること」が

興味の発端ともなり、

この本で、ピアノの内部構造について

勉強し直すことにしました。

そこで、

みなさんにちょっとした豆知識を♪

グランドピアノの部品は、1台につき

一体何個の部品が

使われているでしょうか?

答えは、

なななんと…!!

『約8000個です!!』

これじゃあ…もう…

専門の調律師さんが

必要なわけですよね…。

私もまだまだ勉強を続けます。

(2019年3月28日掲載)

←ブログのもくじに戻る

トップページ

指導者のプロフィール　　指導者の演奏活動記録　　指導者の演奏紹介　　教室案内

レッスン　　　　ブログ　　よくあるご質問　　ご入会をお考えの方へ